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週刊東洋経済 7/2

2011.06.27

週刊東洋経済 2011年7月2日号 へのインタビュー記事掲載のご案内です。

週刊東洋経済 - 2011年7月2日号


「『中国で最も有名な日本人』が語る中国教育の光と影」

社会全体をどう変えていくべきか、有るべき社会の姿とは何か、といったことに 現代の学生は無関心です。
エリート予備軍の北京大や精華大の学生は社会問題に敏感であるべきだと思うのですが、
共産党の機微に触れるような話題は、避けるどころか、そもそも関心がない。
(本文より抜粋)

【座談会】台湾大学

2011.06.20



みなさんこんにちは、加藤嘉一です。
今台湾にいます。初めてこの地に来ました。
10月の北京マラソンに出場するので毎朝走っていますが、体感温度が40度くらいで、 毎朝死にそうになってます。
先ほども走ってきました。朝6時だというのに炎天下なみの暑さです。
もう気合しかないですね。

中国大陸からやってきて、しかも日本人である自分が台湾という歴史的にも、 政治的にも複雑な場所にいる。
各界の方々と交流しながら、中国と台湾の未来、両岸関係、その狭間で
日本はどういう役割を果たしていくべきなのか。
北東アジアの平和と繁栄にとっても死活的に重要なマターです。
色々考えさせられます。
今日は台湾大学を訪問し、学生たちと座談会に挑みます。
テーマはもちろん『愛国奴』、今回台湾で出版した本のタイトルです
。 僕が最も台湾の学生に聞きたいこと、それは、君は国を愛しているか?です。
彼ら・彼女らがなんと答えるか、今から楽しみです。

6月18日 台湾台北松江路付近のホテルにて

「日本商業の四百年」

2011.06.15

 

上海の書店に、早稲田大学非常勤講師の陳偉氏の本が並んでいました。
タイトルは「日本商業の四百年」。
日本経済の繁栄と低迷、歴史について書かれています。

2011年4月に出版されたこの本に対し、日本の財界の方々と共に、 加藤嘉一も推薦文を書いております。

「愛国奴」刊行

2011.06.13

 

みなさんこんにちは、加藤嘉一です。
このたび、台湾にて『愛国奴』という本を出版する運びとなりました。

『売国奴』という名前を聞いたことがある方、多いと思います。
まさに、お国を売るべくして売っている人たちを指します。
非常に悪質な集団だといえるでしょう。
しかし、『売国奴』が国民国家における多数を占めることは基本的にはありえません。
そこまで肝っ玉のすわった人は歴史的にもそう多くは出現しません。

本当に警戒すべきは『売国奴』ではなく『愛国奴』です。

『愛国奴』とは、自分ではお国を愛しているからこそ行っている行為だと勝手に勘違いし、
結果的にお国を売っているひとたちのことを指します。

本書において、僕は2005年、2010年に中国全土で勃発した反日デモの際に「愛国無罪」
というスローガンを掲げ、日貨ボイコットを煽る人たちを「愛国奴」の具体例として挙げました。

グローバル時代において、「愛国無罪」などという前近代的なスローガンを掲げ、
他国の主権が及ぶ大使館に暴力行為を課す人々は愛国奴にほかなりません。
これだけ相互依存関係が進行する時代、ひとつの製品をめぐって、日中双方の利益は
複雑に絡み合っている、切っても切れない関係にあるんです。
現在中国には2万社以上の日本企業が進出し、1000万人以上の中国人を雇用している。
日本製品が中国市場から消えた場合、この1000万人は難民と化します。
それでは、愛国無罪を掲げる人たちは結果的に愛国者なのか、売国者なのか。
答えは明らかです。

6月13日から1週間ほど台湾を訪問して、台湾各界の有識者、読者たちと共に、
「愛国奴」の問題を徹底議論してきます。
台湾という政治的にセンシティブな場所に、愛国奴は必ず存在すると僕は確信しています。
自分の目で確かめてきます。
将来的に、この本が中国本土や日本でも出版できることを祈っています。
両国における愛国奴の人口は、かつて無いほど、みなさんが気づかない間に、
水面下で蔓延していると確信しているからです。

知らぬ間にお国を売っていく人たち。

それが愛国奴です。

2011年6月11日 山東省青島空港の喫茶店にて

上海ロケ ご報告③

2011.06.11

          
  

上海でお世話になってる方と会食の様子

今回の上海ロケでは、食事も楽しみのひとつです。
しかしながら、日本の約25倍もの国土を持つ中国。
一言に“中華料理”といっても広大な中国大陸で、その料理の種類は数知れず。
普段加藤が拠点にしている北京での料理とは全く違い、今回食べた料理は 思いのほか薄味ですが、
ご飯に合う上海ならではの味わいでした。

青のりをふんだんに使った料理や、伝統的な桂花糖藕。
そして、上海と言えば… ということで、今や日本でもポピュラーになってきた小龍包ですが、
本場の味をしっかり堪能してまいりました。


ロケ中の食事の模様は、facebookページへも掲載中です。

上海ロケ ご報告②

2011.06.10



この日は宿泊先のホテルでの撮影に挑んだ加藤嘉一。
なんと、宴会場で行われていた結婚披露宴に飛び入り参加。
新郎新婦へ突撃インタビューを行いました。

気さくにインタビューに答えてくださったおふたり。
新郎新婦の歌いながらの入場・シャンパンタワーなど、華やかな上海流結婚披露宴。
円卓には、もちろん上海蟹や紹興酒が並びます。
参列者の中にはポロシャツのような比較的ラフなスタイルの方もいたり、 日本とはまた違った雰囲気でした。
ご両親も快く迎えて下さり、中国のプチ引き出物「喜糖」でチョコレートも頂きました。

結婚披露宴のその他の写真は、facebookページへ掲載中です。

上海ロケ ご報告

2011.06.09

  

2011年6月7日。
この日加藤は、中国全土で一斉に行われた「高考」こと中国の大学入学試験を取材しました。

中国において、大学入試は日本以上に生涯を左右する重大なもの。
街は受験モード一色、この「高考」は、もはや国民的一大行事となっています。
試験の模様はテレビでも大々的に取り上げられ、 当日は交通網は渋滞が起こらないよう公安も出動します。

当人はもちろんのこと、一人っ子政策もあり、近年においては親の教育も過熱気味。
入試当日は、ほとんどの場合、親が同伴します。
更には、家族だけではなく一族総出のサポート体制を…、 なんてことも至極当然の光景のようです。
      

                             

受験シーズン中、街には進学塾の広告が溢れる。


ロケーションの模様は、facebookページへも写真を掲載中です。

上海ロケ 敢行中

2011.06.06

 

去る4月26日、生出演&「加藤嘉一の北京突撃リポート」と題して、
4日間に渡って加藤が出演したNHK BS1 『地球テレビ エル・ムンド』。
現在、その第2弾として、上海にてロケーション撮影を行っております。

この模様は7月上旬に放送予定。
詳細は決定次第、ご連絡させていただきます。

ロケーションの模様は、facebookページへ写真と共にリポート中です。

ダイワインターネットTV

2011.06.02



昨日、大和総研からの依頼で「ダイワインターネットTV」の番組に出演しました。
放送スケジュールなど、詳細は後日お伝えいたします。

【講演会】加藤嘉一 中国塾 Vol.1

2011.06.01

  

みなさんこんにちは。加藤嘉一です。
昨日「加藤嘉一の中国塾」セミナーにご招待いただき、 講師として朝9時から夕方17時まで、
ノンストップで中国のいまとこれからを語らせていただきました。

中国語の習得から中国の市場、消費、雇用、中国ビジネスの舵をどう切るか、
そしてテレビでは語れない首脳部の本音まで、気合に気合を重ねて爆発させていただきました。
参加者の方々も早口の僕に必死に着いてきてくれました。
必死にメモを取ってくださいました。鋭い質問を投げかけてくれました。

視聴者の多くが中小企業のビジネスマンであったことは想定内でしたが、
女性と大学生がたくさん来てくれたことが何よりもうれしかったです。
やっぱり女性と若者が輝ける社会が強いんです。
仮に一国の社会における制度設計や国民観念がそれを邪魔しているとしたら、
その社会は確実に衰退の道を転げ落ちます。少子高齢化の社会においてはなおさらです。

中国と如何にして付き合うか。

日本人にとって永遠のテーマになるでしょう。
政府当局だけで外交を展開する時代は終わったんです。
オールジャパンで、官民一体で手をつないでいく時代、 チームワークで外交をやる時代になったんです。
若者と女性が中心となって、日本の対中戦略・世論をリードできていけるようになったとき、
僕は日中関係は変わると確信しています。
若者と女性こそが日本の対中外交における真の即戦力なんです。

さて、君はどう思う?

2011年6月1日 東京にて